タフさに定評がない

 酒飲むとメンヘラになるらしい。自分自身ではそういう感じはあんまりないんだけど、きっと迷惑をかけているのだろう。それでも友人はこんな自分と遊んでくれるのだからありがたい限りだ。

 最近は研究生活にいそしんでいる。ほかにも後輩の世話、授業、資料作り、エトセトラ。一日の半分以上が研究室での生活である。そんな中よく聞かれるのが「なんでそんなに実験数をこなせるのか」とか「同じようなことの繰り返しで飽きないのか」など。こっちからすると実験が好きで研究の道を志したのだから実験をする。実験をやるたびに新たな問題点が見つかるのだから実験をすればするほど実験が足りないと感じ、そのため実験数が増える。飽きるとかはいまのところ感じたりはしない。なぜなら好きだから。これらが質問に対する自分なりの回答だと思う。多分自分はある程度この生活に向いているのだと思う。時にはきついときだってあるし一旦実験から距離を置こうと思う時もある。けどやっちゃう。結果が知りたいから。データをまとめあげてそれらを比較して新たなseedsを見つけたいから。

 こーいう思いになったのは昨年末から今年頭ぐらいからなんだけどね。それまではだらだらやってたし。

 でも、こーいう思いで実験を続けられるのは、実験をするのは平日だけにして、休日は自分の時間や授業等の時間に割り当てるとか、「区切り」を決めているからだと思う。さすがに毎日ずっと続けるのは自分がだめになっちゃう気がする。わからんけど。

 休日は部屋で動画みたり酒飲んだり読書したりするぐらいなんだけどね。ほんとだったら論文読んだり勉強したりするのが望ましんだけど勉強はあまり得意じゃないんでね。実験だけ好きでここまで来てしまった弊害をつくづく感じる。

 

 授業の課題やらなくてはなぁ。酒飲みながらつらつらやりますか。